マンション買取価格が決まるポイントとは?

マンション買取の際には事前に見積書を作成してもらうことになります。見積書を作成してもらうにあたって、どういった部分が買取価格に影響してくるのかを知らなければ、納得できない部分も出てくるかもしれません。
ここでは、買取価格に影響する様々な要素についてご紹介していきます。

マンションのグレードと築年数

基本的には、築年数は浅ければ浅いほど買取価格は高くなります。
築10年ほどまでは1年経過するごとに価格は下がりやすく、その後は下がり幅が緩やかになり、そして築年数が20~30年ほどになると価格の下落は落ち着きます。
また、築年数に関連するポイントとして、マンションがいつ建てられたかも重要です。
1981年以前は、耐震基準が震度5程度の地震に耐えられるよう定められていましたが、1981年以降には耐震基準が変わり、震度6強以上の地震にも耐えられるよう定められました。
そのため、この新基準を満たしているかどうかが大きく影響します。

スーパーや学校などの周辺環境

日常的に利用することの多いスーパーや商店街が徒歩圏内にあるのか、学校や保育園までの距離はどれくらいなのかも買取価格に影響してきます。
そのほかにも公園や病院、郵便局など、基本的に便利な施設が近くにあるほど買取価格は高くなる傾向があります。
幹線道路や線路などが近い場合には交通量や騒音が価格に影響しますし、高速道路が近くにある場合には防音壁があるかどうかもポイントです。
もちろん駅からの距離も重要です。駅から徒歩5分以内、10分以内、10分以上に大きく分けられ、駅から近い場所に位置しているほど査定にプラスに働きます。また、最寄駅が特急の停車駅や始発駅であったり、街の中心地から近かったりすると価格も上昇します。

フローリングの損傷や水回りの消耗

同じマンションに長く住んでいると、経年劣化によってフローリングに傷が入ることは珍しくないので、大きな傷でなければ価格に影響することはそれほどありません。
ただ査定前に、ワックス入りのシートなどでキレイにしておけば印象もアップし、買取に関してプラスに働くこともあります。

見積もりは必ず複数社に

これまで見てきたように、マンション買取の価格には様々な要素が影響してきます。
そして実際に見積書を作成してもらう際には、必ず複数の会社にお願いすることが重要です。
というのも、一つの会社だけでは適正な価格が分かりませんが、複数社の見積書を比較することで大体の相場を把握できたり、良心的な会社かどうかを判断できるからです。