不動産の「買取」と「仲介」の違いを知っておこう!

不動産を現金化したいときには、業者に相談して買取を依頼することも仲介を依頼することもできます。
どちらにもメリットもデメリットもあるので、自分が売却の際に何を望んでいるかに応じて適切な方を選ぶのが大切です。

不動産買取のメリットとデメリット

不動産買取は相談した業者に不動産を購入してもらう方法です。
業者との直接取引になるので購入希望者を探す必要がなく、仲介手数料を支払う必要もありません。そして、不動産の買取価格の査定をしてもらったらすぐに現金化できるのがメリットになります。
価格交渉が行われることもないのでスムーズに売ることができるのも特徴です。しかし、業者はその不動産を売却して差益を得なければならず、在庫リスクもあることから買取価格が相場価格よりも3割程度低めになるのがデメリットです。
少しでも高く売りたいと考えるのであれば複数の業者から買取価格の査定を受けて比較する必要もあります。

不動産仲介のメリットとデメリット

不動産仲介は業者に購入希望者を探してもらう方法になるため、売買が成立したときには仲介手数料を支払わなければなりません。
しかし、現金化したい不動産の相場価格かそれ以上で売れることもあり、トータルで見ると手元に入る現金は買取の場合よりも多くなるのが一般的です。
一方、仲介では短い場合には購入希望者が一週間程度で見つかることもありますが、何ヶ月も購入希望者が現れない場合もあるのでいつ現金化できるかがわかりません。
当然ながら、販売期間中は管理費や修繕積立金の支払いも必要になる事も注意の一つです。何ヶ月も売れない場合には販売価格を下げるなどをする必要があります。

「即時買取」と「買取保証」の違い

不動産買取では即時買取の場合と買取保証の場合があります。どちらの場合にも依頼した業者が買い取ってくれるという点では同じです。違うのは買取を決定するタイミングであり、即時買取の場合には依頼した時点で買取が決定します。
それに対して買取保証では一定期間は仲介を依頼して購入希望者を探し、その期間内に候補者が決まらなかったときには業者による買取をするという仕組みです。
買取保証を依頼したときには購入希望者が見つかると高く売れる可能性があるメリットがありますが、即時で現金化できるとは限らないというデメリットもあります。

早期の現金化を望むなら買取がおすすめ

不動産売却のときには仲介の方が高く売れる可能性がありますが、売却できるまでに何ヶ月もかかってしまうリスクも少なくありません。
少しでも現金化を急ぎたいというときには、即日でも対応してくれる買取を選ぶのがおすすめです。