相続予定の戸建住宅は早めの売却を検討してみよう!

戸建住宅に住んでいて相続する予定になっているときには、あえて売却しておくのを検討するのも重要です。
今のうちに売却しておいた方がこれからの生活を充実させられる可能性もあることは念頭に置いておきましょう。

古い戸建住宅は老後の危険がいっぱい

若い頃に購入して長らく住んできた戸建住宅に住んでいるときには、老後の生活を始めるときに売却を検討するのも良い方法です。
古い戸建住宅はバリアフリーを考慮せずに建てられていることが多く、老後になって体力が低下すると住みづらくなってしまうことがよくあります。
階段の一段一段が大きくて踏み外してしまったり、各所に小さな段差があって躓いてしまったりするのは、高齢者になってから大きな怪我につながる部分です。
また老朽化が進んでいて温度や湿度の管理が難しくなっている場合もあります。快適な生活を送るのが難しい場合も多いので、老後の生活を考えて引っ越すのも重要な考え方なのです。

介護しにくい戸建住宅

自分の介護が必要になったことを考慮してみると、戸建住宅に住み続けない方が良いという結論に達することもよくあります。足腰が弱くなってしまうと二階建てや三階建ての戸建住宅での生活は厳しくなりがちです。
介護をしている側としても寝室が上の階にあると、抱えて階段の昇り降りをするのが大変になります。結局は全体的にリフォームをしなければならなくなることは少なくありません。
車椅子生活になると段差をほとんど無くさなければならず、廊下も広げなければならなくて大工事になります。費用がかさんでしまうのは明らかなので、戸建住宅に住むのにこだわらないことも大切です。

スーパーや病院が近くにないと老後は大変

老後の生活を考えると重要なのが周辺環境です。若いときには遠くないと感じていた距離も、年齢を重ねるにつれて遠く感じるようになっていきます。
日常的な買い物をするにもスーパーが近くにないと大変になりがちです。車を運転するのが不安になる年齢になると、徒歩圏内で生活に必要なものは全て整えられるようにする必要があります。
また、あちこちに病気を患うようになってしまいやすいことから、病院やクリニックに通いやすい場所に住むという視点も重要です。それを考えると今まで住んでいた戸建住宅が必ずしも最適な住まいではなくなります。

これからの10年・20年を考えてみよう

戸建住宅があると遺産として価値もあるから相続資産として残しておこうと考えるでしょう。しかし、そこでの生活が10年後、20年後になるとあまり好ましくない可能性があります。
老後の生活を有意義にするには売却して引っ越すという考え方も重要なのです。